主催:野口英世記念ばんだい高原国際音楽祭運営会議
[猪苗代町体験交流協会/猪苗代町商工会/猪苗代町観光協会/リフコム会津/福島中央テレビ]
共催:福島民友新聞社
後援:(公財)野口英世記念会/福島県/福島県教育委員会/猪苗代町/猪苗代町教育委員会/磐梯町/北塩原村/会津若松市/
会津若松市教育委員会/福島市/福島市教育委員会/
郡山市/郡山市教育委員会/読売新聞社東京本社福島支局/ふくしまFM/NHK福島放送局/
郡山文化協会/郡山市文化団体連絡協議会/一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)
協力:レイクサイド磐光/諸橋近代美術館/ミュージック・ペンクラブ・ジャパン/未就学児童音楽教育体験実行委員会/
一般社団法人SAKI-DORIプロジェクト/藍インターナショナル
マリア・サバスターノMaria Savastano
アルゼンチンのブエノスアイレス生まれ。2005年「声楽のオリンピック」といわれる世界オペラ歌唱コンクール「新しい声」第1位受賞。パリ・オペラ座を中心に、ガルニエ劇場、マドリッド王立劇場等の一流オペラハウスへ出演、完璧なテクニックと美声で絶賛を博す。コンサートの分野でもサー・サイモン・ラトル、パーヴォ・ヤルヴィ等名指揮者の数々と共演を行っている。
ノエ・乾Noé Inui
1985年ブリュッセル生まれ。母はギリシャ人、父が福島出身のハーフ。ブリュッセル王立音楽院、パリ国立高等音楽院、カールスルーエ国立音楽大学をいずれも首席で卒業。2006年ナポリ・クルチ国際コンクール、08年ニューヨーク・ヤング・アーティスト国際コンクール各第1位受賞。マルタ・アルゲリッチ等著名アーティストとの共演も数多く、世界各国で活発な演奏活動を行っている。
マリオ・ヘリングMario Häring
1989年ハノーファー生まれ。母が東京出身、父がドイツ人のハーフ。3歳よりピアノを始め、スタインウェイ国際コンクールやドイツ青少年コンクールで16回の優勝を果たす。2003年ベルリン交響楽団とベルリン・フィルハーモニーへデビュー。ドイツを中心に欧州各国で活発な活動を展開。日本国内でも、シアターオーケストラトーキョー、日本フィルハーモニー交響楽団等と共演を行う。
モナ=飛鳥・オットMona Asuka Ott
ミュンヘン生まれ。ドイツ人と日本人を両親に持ち、2歳からピアノを始めて4歳でデビュー。グロートリアン・シュタインヴェーク国際コンクール第1位、EPTA欧州ピアノ教育者連盟国際コンクール第1位等多くの受賞歴を誇り、ウィーンのコンツェルトハウス、アムステルダムのコンセルトヘボウ、バイロイト音楽祭、ルール国際ピアノ音楽祭等一流会場へ出演して高い評価を得ている。
シャンドル・ヤボルカイSandor Javorkai
ハンガリー生まれ。3歳よりヴァイオリンを始め、リスト国立音楽院、ウィーン芸術大学へ学ぶ。カール・フレッシュ国際コンクール、コダーイ国際コンクール各第1位等輝かしい優勝歴を持ち、驚異的な技巧と音楽性で幅広い人気を獲得する。2009年弟のアダムとともに「ウィーンのグラミー賞」として名高いウィーン年間最優秀芸術家賞を受賞、CD等も高いセールスを記録している。
アダム・ヤボルカイAdam Javorkai
ハンガリー生まれ。バルトーク音楽院、ウィーン芸術大学卒。コダーイ国際コンクール、イタリア・パドヴァ国際コンクール各第1位を始め、10回以上のコンクールで優勝、チェロの神童と話題を集める。現在、ヨーロッパ全土、アフリカ、中近東、中国、日本、南北アメリカ等世界中から招聘を受けており、「ギネスブック級」といわれる超絶技巧でコンサート会場を熱狂させている。
yumiyumi
静岡県生まれ。2000年全日本学生音楽コンクール東京大会第1位等の受賞を経て、東京藝術大学在学中、ソニー・クラシカルよりデビュー。テレビやマスコミへの出演も多く、NHK「クイズ日本の顔」のレギュラーを務めてお茶の間の人気を集めた。世界的巨匠ジェームズ・ゴールウェイが「極めて豊かな音楽性と驚くべきテクニック」と才能を高く評価した期待のアーティスト。
碓井 俊樹Toshiki Usui
東京藝術大学とザルツブルク・モーツァルテウム芸術大学へ学び、イタリア・カントゥ国際コンクール第1位、オランダ・ドムネス賞、ウィーン現代芸術特別賞各受賞等欧州各国で高い評価を獲得する。ウィーンと東京を拠点に世界30カ国以上で活躍、多くの一流アーティストと共演を行っている。尚美学園大学客員准教授。2012年より日本香港国際音楽コンクール審査委員長。
善久(Zenkyu)Zenkyu
東京生まれ。宮内庁雅楽部と東京音楽大学で笙、チューバを学ぶ。日本を代表するオカリナ奏者の一人として、各地の主要ホールのほか、ベラルーシ、シンガポール、アメリカ合衆国等海外でも活躍。2014年には、オカリナ界初のカーネギーホール公演を成功させ話題を呼んだ。東京等関東圏中心に400名を超える指導を行い、日本野鳥の会等のボランティア公演も活発である。
竹内 永和Noriyasu Takeuchi
東京生まれ。早稲田大学卒。第5回ギター音楽大賞、第7回ギター・コンクール第1位、第25回東京国際ギター・コンクール第3位各受賞。レオ・ブローウェル、ホセ・ルイス・ゴンザレス、オスカー・ギリア等の名ギタリストに学び、リサイタル、オーケストラ共演等に活躍。世界的に有名なアレンジャーでもあり、その作品はドイツ・グラモフォンからワールド・リリースされている。
N.F.レディースシンガーズN.F.Ladies’ Singers
2008年EBU世界合唱コンクール児童部門第1位等輝かしい歴史を有するNHK東京児童合唱団の卒団生により結成された。高い演奏技術と音楽性で賞賛を博し、2010年第13回全国「花嫁人形」合唱コンクール特別賞受賞、13年東京・春のコーラスコンテスト2013第1位受賞。現在の音楽監督は、NHK東京児童合唱団名誉指揮者、日本合唱指揮者協会常任相談役の古橋富士雄。
BANDAIスーパー・ストリングスBANDAI Super Strings
前田 奈緒 (第1ヴァイオリン)Nao Maeda
ロンドンでイフラ・ニーマン、パリでミシェル・オークレールに師事。英国王立音楽院ジュニア・アカデミーで表彰を受け、ウィーンにてオーケストラと共演。東京藝術大学卒。大阪国際音楽コンクール高校の部第1位、全日本学生音楽コンクール全国大会高校の部第1位、日本音楽コンクール本選入選。東京交響楽団、ライプツィッヒ・カルテットとの共演やリサイタル等活発な活動を行う。
福崎 雄也 (第2ヴァイオリン)Yuya Fukuzaki
3歳よりヴァイオリンを始め、東京藝術大学卒、同大学院修了。京都音楽フェスティバルのコンサートマスター、アクロス弦楽合奏団メンバー、響ホール室内合奏団アシスタント・コンサートマスターを務め、2000年には九州交響楽団とメンデルスゾーンの協奏曲を演奏した。サントリーホール室内楽アカデミー選抜メンバー。2011年より東京藝術大学非常勤講師。
高橋 梓 (ヴィオラ)Azusa Takahashi
3歳からヴァイオリンを学び、15歳でヴィオラへ転向。東京藝術大学卒、同大学院修了。第3回ドイツ・クヮッケンブリュック国際芸術コンクール第1位、第9回日本演奏家コンクール第1位及び芸術賞、第5回大阪国際音楽コンクール第2位等幾多の受賞歴を持ち、NHK-FM、サントリーホール等に出演、堤剛、若林顕、竹澤恭子、マリオ・ブルネロ、カルミナ・クァルテット等と共演を行っている。
福崎 茉莉子 (チェロ)Mariko Fukuzaki
桐朋学園大学音楽学部卒。泉の森ジュニア・チェロ・コンクール小学生の部、高校生以上の部金賞、第66回全日本学生音楽コンクール大学の部第2位各受賞。2009年チェロ・アンサンブル・サイトウ奨学生、12年ヤマハ音楽支援制度・音楽活動支援対象者。小沢征爾音楽塾オペラ・プロジェクト、サイトウ・キネン室内楽勉強会、サイトウ・キネンこどものための音楽会等へ参加している。
吉田 水子 (コントラバス)Minako Yoshida
神奈川県生まれ。ピアノを3歳、ヴァイオリン、コントラバスをそれぞれ6歳、15歳より学ぶ。東京藝術大学卒、桐朋学園大学研究科卒。数百曲のレパートリーを持ち、クラシックのソロから室内楽、オーケストラ公演、古楽、音楽劇、タンゴ、ワールド・ミュージック、CD制作プロデュース等多彩な活動を展開している。躍動するリズムと伸びやかな演奏に特徴がある。